サステナビリティ
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標は「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
DSK商事での取り組み
専⾨商社として
「企業の社会的責任を実⾏」
21世紀に求められるのは「環境への配慮」「資源の再利⽤」、⽣活者の「安全」と「安⼼」、そして「健康」で「快適」に過ごせる⽣活空間であると考えています。
持続可能な社会の実現に向けて、以下5つをキーワードとした商材を積極採⽤し、世界中のお客様にそれらの製品導⼊と情報提供活動を⾏うことで、SDGsの5つの⽬標の実現に寄与します。
今ある資源を最大限に活用する「エネルギーの転用」
・工場建屋の屋上に太陽光発電システム用のソーラーパネルを設置し、再生可能エネルギーを活用して、CO2の排出量を削減。
環境に配慮しエネルギーを有効活用するための「省エネ」
・インバーターコンプレッサーを採用し、モーターの回転数を効率良く負荷制御することで、製造現場で消費する電力を削減。
無駄の削減や業務効率化、⽣産性の向上をかなえる「省⼈・省⼒化」
・独⾃技術を駆使し、製造に使う機械から造り上げることで、効率が良く⽣産性の⾼い製造ラインを設計。
環境上の悪影響を軽減し循環型社会を実現する「3R:Reduce・Reuse・Recycle」
・製造⼯程で出るスクラップ、加⼯施⼯現場で発⽣する端材を回収し、再度材料に戻すことが可能な資源循環型の⽣産⽅式を採⽤。
温室効果ガス削減に向けた全社的な取り組みを加速させる「カーボン・ニュートラル」
・⼯場印刷ラインに蓄熱式燃焼脱臭装置を設置することで、VOC(揮発性有機化合物)や悪臭を⾼効率・低コストにて燃焼分解。
・カーボンニュートラルで再⽣可能な資源である植物などのバイオマスを原料とした製品造りを研究開発。
社員を有する企業として
「⼈材育成・ダイバーシティを推進」
年齢、性別、国籍を問わず全ての仲間が健康で働きやすく、働きがいを感じられる企業を⽬指すため、以下の取り組みを強化していくことで、SDGsの4つの⽬標の実現に寄与します。
社員教育の充実化と再構築
・資格取得支援制度を設けることにより社員のスキルアップを図ります。
・OJTによる現場の課題に対応した教育制度を整備します。
女性やベテラン層の活躍支援
・性別、年齢に関係なく適正や能力に応じて人材を登用し、活躍の場を提供します。
・育児と仕事を両立させるための短時間勤務の普及を図ります。
産休、育休、介護休業制度の確⽴
・育児休業制度と介護休業制度を継続的に改善していきます。
・産休および育休取得者のスムーズな復帰をサポートします。
公平かつ全メンバーの成⻑と働く喜びにつながる⼈事制度の構築
・評価や目標を「見える化」する人事評価制度を導入します。
・部署やチームを超えたつながりで、互いに学び合い・共に高め合う場を提供していきます。
職場環境と業務の改善、就業規則の継続的な⾒直し
・デジタル化および業務の平準化に取り組み、作業効率の向上を図ります。
・就業規則を継続的に見直すことで、時代に合った働き方を実現していきます。
ワークライフバランスの実現
・業務効率改善により時間外労働を削減し、限りなくゼロを⽬指します。
・定時退社および有給休暇取得の推進を⾏うことで、社員のプライベートの充実を図ります。
社内ダイバーシティの推進
・性別・年齢・国籍などにかかわらず、多様な⼈材が活躍できる環境をつくります。
・定年退職後のベテラン社員を採⽤し、豊富な知識や経験を定年後も活かし、引き続き活躍できる環境を整備します。